ヒソカのズキューン！その意味と元ネタを徹底解説

人気漫画『HUNTER×HUNTER』に登場する、謎多き奇術師ヒソカ＝モロウ。彼の予測不能な言動や数々の奇行の中でも、特に読者や視聴者に強烈なインパクトを与え続けているのが「ズキューン」という独特の描写です。この記事を読んでいるあなたも、ヒソカのズキューンが持つ本当の意味について、一度は気になったことがあるのではないでしょうか？

単なる興奮の擬音？と思われがちですが、実はヒソカのズキューンの意味には、彼の歪んだ美学や特異なキャラクター性が色濃く凝縮されています。少年漫画の枠を超えたこの表現は、一体何を意味し、どのような文脈で使われるのでしょうか。

この記事では、ヒソカがズキューンするシーンは何話？という基本的な疑問にお答えするのはもちろん、1999年版と2011年版のアニメで描かれたヒソカのズキューンの演出の違い、そしてファンに衝撃を与えたヒソカがクロロに見せたズキューンの場面まで、データベース情報に基づき詳細に解説します。また、ネット掲示板なんjでネタにされるヒソカのズキューンの面白さにも触れつつ、さらに深くヒソカのズキューンの元ネタとその意味を掘り下げ、ファンの間で噂されるヒソカのズキューンとジョジョの関係性についても徹底的に考察。驚くべきことに、光る！ヒソカのズキューンフィギュアとして商品化された事実や、望遠鏡を使ったビンビンの隠された描写といったマニアックな情報、物語の重要な転換点となったゴンに向けられた最初のズキューンまで、あらゆる角度からヒソカの深層心理に迫ります。

この記事を読み終える頃には、総括：ヒソカのズキューンの意味とは何か、その全てが明らかになるはずです。ちなみに、物語の元ネタやパクリか気になる方は、例えば『本好きの下剋上パクリか』と自身で調べるように、まずは原作を読んで確かめるのが一番です。この記事を読んで原作の魅力に改めて触れたくなった方は、ぜひ「ハンターハンター全巻をAmazonでチェックする」という気持ちで、壮大な物語の世界に浸ってみてください。

ヒソカの「ズキューン」が示す具体的な意味
アニメや原作でズキューンが登場する話数と場面
ジョジョとの関連性やフィギュアなど派生情報
ズキューン以外の類似したマニアックな描写

ヒソカのズキューンが持つ本当の意味

興奮の擬音？ヒソカのズキューンの意味
ヒソカがズキューンするシーンは何話？
アニメで描かれたヒソカのズキューン
ヒソカがクロロに見せたズキューン
なんjでネタにされるヒソカのズキューン

興奮の擬音？ヒソカのズキューンの意味

結論から申し上げると、ヒソカの「ズキューン」という描写は、彼の性的興奮、より直接的に言えば勃起を漫画的に表現した、極めて特殊な擬音です。これは、彼が「戦う価値がある」と認めた強者や、将来有望な才能の持ち主と対峙した際に現れる、彼の本能的な生理現象として描かれています。

ヒソカは、自らが認めた才能ある人物を「青い果実」に喩え、それが熟しきって最高の食べごろになる（＝自身の全力で壊すに値する相手に成長する）のを待つことに、至上の快感を覚えるという歪んだ価値観を持っています。そのため、ゴンが秘める底知れない潜在能力や、クロロの卓越した戦闘センスと知性に触れた瞬間、彼の闘争本能は極限まで高まり、それが興奮として身体に現れるのです。

作中では、股間部分に集中線が集まったり、オーラのように淡く発光したりする独特の描写と共に「ズキューン」という効果音が用いられます。この演出により、彼の戦闘狂としての一面と、常人には理解しがたい異常性が効果的に表現されています。

「ズキューン」の意味のポイント

ヒソカが強い相手や将来有望な相手に対して抱く、純粋な戦闘意欲と倒錯的な性的興奮が不可分に結びついた感情の高ぶりを表現しています。単なる驚きや衝撃を意味する擬音ではなく、彼の戦闘哲学と美学の根幹に関わる、極めて重要なシグナルと言えるでしょう。

このように、「ズキューン」はヒソカというキャラクターを読み解く上で避けては通れないキーワードです。彼の行動原理や興味の対象を理解するためには、この描写が示す深層心理を把握することが不可欠となります。

ヒソカがズキューンするシーンは何話？

ヒソカの代名詞とも言える「ズキューン」は、物語の要所で登場し、そのたびに読者に強烈なインパクトを与えてきました。原作コミックスでこの描写が確認できる主なシーンは、以下の3つです。これらの場面を振り返ることで、ヒソカがどのような相手の、どのような瞬間に興奮を覚えるのかが明確になります。

対象が、彼が特に執着するゴン（将来性への期待）とクロロ（現在の強さと知性への渇望）という二大キャラクターに限定されている点は、彼の興味の方向性を理解する上で非常に重要なポイントです。

タイミング	対象	巻数・話数	状況とヒソカの心理
天空闘技場編	ゴン＝フリークス	7巻 No.61「決戦」	ハンター試験で一度見逃したゴンが、成長して自分に挑戦的な眼差しを向けたことに対し、その「青い果実」の確かな熟成を感じ取り興奮した場面。
ヨークシン編	クロロ＝ルシルフル	12巻 No.106「9月4日⑤」	クロロと戦うために旅団に潜入していたヒソカ。自身の仕掛けた巧妙な罠をクロロが完璧に見抜いた際、その卓越した頭脳と洞察力に感嘆し興奮した場面。
vsクロロ戦	クロロ＝ルシルフル	34巻 No.353「冷徹」	念願であった天空闘技場での一対一の対決中、クロロが見せた常人離れした体術と予測不能な戦闘センスに対し、攻撃を受けながらも恍惚とし、最大級の興奮を示した場面。

このように、ヒソカは敵の物理的な強さだけでなく、相手が持つ才能、知性、そして戦いの駆け引きそのものに快感を覚える、非常に複雑な価値観を持つキャラクターです。これらのシーンを原作で読み返すことで、ヒソカという人物の奥深さをより一層感じられるはずです。

アニメで描かれたヒソカのズキューン

ヒソカの「ズキューン」は、二度にわたるテレビアニメ化でも描かれていますが、放送された年代や制作会社の解釈により、その表現方法には興味深い違いが見られます。

1999年版（フジテレビ版）

1999年に放送が開始された旧アニメ版（制作：日本アニメーション）では、全体的に表現がマイルドに調整されていました。原作の直接的な描写は避けられ、股間が光るといった演出はありませんでした。その代わり、ヒソカの妖しげな表情のアップ、背景に描かれる禍々しいオーラや集中線、そして声優・高橋広樹さんの含みのある演技と効果音によって、彼の異常な興奮状態を匂わせるに留まっています。これは、ゴールデンタイムに放送されていた当時のテレビ番組の倫理基準を考慮した、やや抑制の効いた表現と言えるでしょう。

2011年版（日本テレビ版）

一方で、2011年から放送された新アニメ版（制作：マッドハウス）は、深夜帯の放送ということもあり、原作の描写に対してより忠実なアプローチが取られました。天空闘技場でのゴンに対するシーンでは、股間部分が淡くピンク色に発光するエフェクトが明確に加えられ、ヒソカの変態性が視覚的に強調されています。声優・浪川大輔さんの軽薄さと狂気が同居する演技も相まって、原作ファンからも「再現度が高い」と大きな反響を呼びました。（参照：日本テレビ『HUNTER×HUNTER』公式サイト）

アニメにおける表現の違いは、放送時間帯や放送コードの変遷、そして制作陣の作品解釈の違いによって生まれます。新アニメ版の方が、ヒソカの危険なキャラクター性をよりストレートに視聴者に伝えようとする意図が明確に感じられます。どちらのバージョンも声優の名演が光りますが、原作の持つ独特の空気感やニュアンスをより忠実に体験したい場合は、新アニメ版を視聴することをおすすめします。

ヒソカがクロロに見せたズキューン

前述の通り、ヒソカが作中で「ズキューン」と反応した相手は主にゴンとクロロの二人ですが、幻影旅団の団長であるクロロに対しては、格別の執着心と興奮を見せています。ヒソカがクロロに興奮した二つのシーンは、彼が獲物に対して「知性」と「強さ」の両方を求めていることを如実に示しています。

一つ目のシーンは、ヨークシンシティでの心理戦の最中に描かれました。ヒソカはクロロと一対一で戦うという目的のためだけに、幻影旅団に偽りの入団をしていました。クラピカの能力によってクロロが念を使えなくなった後、ヒソカは自身の目的が遠のいたことに落胆しつつも、クロロの除念を手伝う素振りを見せます。その過程で、クロロがヒソカの思考の更に先を行く鋭い洞察力を見せた瞬間、ヒソカは「ああ…♥やっぱりいいよ、あなたは♥」と心の中で感嘆し、「ズキィィン」と興奮するのです。これは、クロロの持つ卓越した頭脳と駆け引きの巧さに、彼の知的好奇心が強く刺激されたことを示しています。

そしてもう一つは、長年の念願が叶った天空闘技場での直接対決での一幕です。戦いの最中、クロロが常人には不可能なアクロバティックな動きでヒソカを翻弄します。その予測不能かつ洗練された体術と戦闘センスを目の当たりにしたヒソカは、自身がダメージを受けながらも「素晴らしい…♥」と恍惚の表情を浮かべ、「ズキュウウゥゥン」と最大級の興奮を示しました。これは、力と知略を兼ね備えた理想の獲物との死闘に、心からの愉悦を感じている証拠です。

これらの理由から、ヒソカにとってクロロは、単に腕力が強いだけの相手ではなく、彼の知的好奇心と闘争本能を同時に、かつ最高レベルで満たしてくれる、唯一無二の「玩具（おもちゃ）」なのです。

なんjでネタにされるヒソカのズキューン

ヒソカの「ズキューン」という極めて特異な描写は、インターネット上の匿名掲示板、特に「なんj（なんでも実況J）」をはじめとするコミュニティにおいて、非常に人気の高い「ネタ」として定着しています。

その最大の理由は、少年漫画の常識的な文脈から大きく逸脱した、あまりにも明け透けな性的興奮の表現が、読者に計り知れない衝撃と同時に大きな笑いを提供したからです。多くのユーザーは、このシーンをヒソカの常軌を逸した変態性や底知れない狂気を象徴する場面として頻繁に引用し、キャラクターや作品を語る上での一種の共通言語として使用しています。

そうですね。「ヒソカの行動は常人には理解不能だけど、そこが面白い」「あの世界の倫理観は一体どうなってるんだ」といった形で、キャラクターの異常性を楽しむための「お約束」として機能している印象です。例えば、作中の戦闘力に関する議論や、キャラクターの強さランキングの話題が出た際に、「理屈はともかく、ヒソカはズキューンするから格が違う」といった、半ば冗談めかした形で彼の特異性を持ち出し、議論を茶化すのも定番の流れとなっています。

また、「今日の試合はズキューン不可避」「推しの活躍にズキューンした」のように、原作の文脈を離れて「最高に興奮した」という意味合いのインターネットスラングとして使われることもあります。この描写は、ヒソカの純粋な強さだけでなく、彼の予測不能な行動や常識外れの価値観を語る上で欠かせない要素です。単純に「強い」だけでなく、「面白くてヤバい」からこそ、ヒソカは多くのファンに愛され、同時にネット上でネタとしても消費され続けているのです。

ヒソカのズキューンの元ネタとその意味

ヒソカのズキューンとジョジョの関係
光る！ヒソカのズキューンフィギュア
望遠鏡を使ったビンビンの隠された描写
ゴンに向けられた最初のズキューン

ヒソカのズキューンとジョジョの関係

『HUNTER×HUNTER』の作者である冨樫義博先生が、荒木飛呂彦先生の代表作『ジョジョの奇妙な冒険』から多大な影響を受けていることは、ファンの間では広く知られた事実です。そして、ヒソカの「ズキューン」という独特の擬音もまた、『ジョジョ』からの影響が色濃く指摘されている要素の一つです。

特に有名なのが、『ジョジョの奇妙な冒険』第一部「ファントムブラッド」で、悪役のディオ・ブランドーがヒロインのエリナ・ペンドルトンに無理矢理キスをするシーンで使われた「ズキュウウウン」という擬音です。相手の意向を無視した暴力的な行為と、それに対する異常な感情の高ぶりを示すこの表現は、ヒソカが強敵を前にして見せる興奮の描写と通じるものがあります。キャラクターの常軌を逸した感情や行動を、言葉ではなくインパクトのある擬音で表現する手法は、まさにジョジョ的と言えるでしょう。

作者自身が語るリスペクト

冨樫先生は、過去に荒木先生へのリスペクトを公言しています。例えば、週刊少年ジャンプ2000年10号の巻末コメントでは、「J新年会で先生方とお話しました。荒木先生にお会いして大感激！！影響受けまくりです！！」と語っており、その影響の大きさを隠していません。（出典：集英社 JUMP j BOOKS note 過去の作家コメント紹介）
『HUNTER×HUNTER』の作中には、印象的なキャラクターのポージング（いわゆる”ジョジョ立ち”を彷彿とさせるもの）や、心理戦を重視した能力バトルなど、『ジョジョ』へのオマージュと見られる要素が散見されます。このため、ヒソカの「ズキューン」も、冨樫先生なりのリスペクトを込めた表現である可能性が非常に高いと考えられています。

キャラクターの感情を直接的な言葉で説明するのではなく、独特な擬音によってその異常性を読者に直感的に伝え、際立たせる。この優れた表現手法こそが、両作品に共通する大きな魅力の一つと言えるかもしれません。

光る！ヒソカのズキューンフィギュア

ヒソカの「ズキューン」という描写がファンに与えたインパクトは計り知れず、なんと公式がその異常性を逆手に取った前代未聞の商品を発売しました。それが、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」限定で過去に受注販売された「HG ヒソカ」フィギュアです。

このフィギュアの最大のセールスポイントであり、同時に最大の問題点とも言える特徴は、台座のスイッチを入れることで、フィギュアの股間部分がLEDで発光するという驚愕のギミックにあります。まさに、あの「ズキューン」のシーンを三次元で忠実に再現したアイテムであり、発表当時は国内外のファンコミュニティを震撼させ、大きな話題を呼びました。

さらに、この商品の公式ページに掲載された企画担当者や関係者によるコメントが、その狂気ぶりを一層引き立てています。

関係者からの絶賛（？）の声

「これはフィギュアのパラダイムシフトだ」（上司）
「停電のとき便利そうですね。」（撮影担当者）
「想像以上にまぶしすぎてちょっとひきました。」（ページデザイン担当者）
「バカじゃないの？」（集英社編集担当者）

（出典：プレミアムバンダイ「HG ヒソカ」商品ページ ※現在は販売終了）

特に、作品の版元である集英社の担当編集者による「バカじゃないの？」という身も蓋もない直球のコメントは、この企画がいかに公式でありながら良い意味で「どうかしている」、遊び心に満ちたものであったかを如実に物語っています。もちろん、フィギュア自体の造形は非常にハイクオリティで、ヒソカの持つ妖しい美しさと禍々しさが見事に両立されていました。このような公式の商品展開からも、「ズキューン」がいかにファンに愛される名（迷）シーンであるかが窺い知れます。

望遠鏡を使ったビンビンの隠された描写

「ズキューン」ほど直接的な擬音は伴いませんが、ヒソカの性的興奮を示すもう一つの巧妙かつ隠された名（迷）シーンが、グリードアイランド編に存在します。原作を読み込んでいるファンなら誰もがニヤリとしてしまうこの場面は、コミックス16巻「No.170 三つ巴の攻防」で描かれました。

レイザーとの命がけのドッジボール対決を終え、戦闘の高揚感が冷めやらぬヒソカが、偶然にも幻影旅団のメンバーであるカルトと遭遇した場面。ヒソカは手にしていた筒状の望遠鏡を、あろうことか自身の股間の位置に垂直に当てながら、カルトに向けてこう言い放ちます。

「くくくく。とても楽しいバトルを終えたばかりでさ
ボク今感度ビンビンなんだよね…♪」

見立てによる巧妙な表現

この描写は、言うまでもなく望遠鏡を男性器のメタファー（見立て）として扱い、彼の興奮が最高潮に達している状態を暗示する、非常に巧妙かつ際どい表現です。セリフの内容、小道具の形状と使い方、そしてキャラクターの立ち位置が完璧にシンクロしており、気づいた読者に強烈なインパクトを与える冨樫先生らしいブラックユーモアに満ちた演出と言えるでしょう。

「ズキューン」が興奮の”瞬間的な発露”を表現しているのに対し、この「ビンビン」のシーンは興奮の”余韻”や”持続”を示唆していると解釈できます。どちらの描写も、ヒソカというキャラクターの根幹にある「強者との命がけの戦いへの飽くなき渇望と、それに伴う倒錯的な快感」を一貫して描いている点で共通しています。この知る人ぞ知るシーンは、ヒソカの変態性と冨樫先生の卓越した表現力を語る上で、欠かすことのできない重要な要素の一つです。

ゴンに向けられた最初のズキューン

ヒソカの代名詞である「ズキューン」が、物語の中で初めて描かれた記念すべきシーン。それは、天空闘技場編で、主人公であるゴンと対峙した瞬間に他なりません。コミックス7巻「No.61 決戦」において、ハンター試験でヒソカに情けをかけられたゴンが、修行を経て成長し、奪われたプレートを叩き返すためにヒソカの前に立った時、それは起こりました。

ヒソカは、まだ子供でありながらも、その瞳に確かな才能と自分に立ち向かおうとする強い意志を宿すゴンを見つめます。そして、彼が自分の手で育て、いずれ最高の状態で「壊す」に値する、将来有望な「青い果実」であると確信。その瞬間、「興奮しちゃうじゃないか…♥」という有名なセリフと共に、彼の股間が「ズギューン」と激しく反応するのです。

このシーンが極めて重要なのは、ヒソカの興味の対象が、単にその時点での相手の強さだけではないことを明確に示している点にあります。彼は、ゴンの持つ計り知れない「伸びしろ」や磨けば光る「可能性」に対して、何よりも強く興奮を覚えたのです。この出来事を境に、ヒソカはゴンの成長を陰ながら見守り、時に手助けさえしながら、最高の獲物として熟す日を心待ちにするという、二人のいびつで危険な関係性が本格的に始まります。

つまり、ゴンに向けられたこの最初の「ズキューン」は、単なる奇行の始まりではなく、物語全体を貫くヒソカとゴンの長きにわたる因縁を決定づけた、非常に象徴的な場面だったのです。この二人の関係性の原点を深く知りたい方は、ぜひ原作コミックスで読み返してみてください。
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